先日お店に架かってきた1本の電話。
英語で「君はセルビア語は話せる?」と聞かれたので、「サモマロ(セルビア語で【少しだけ】の意味)」とお答えしたら、クスクス笑われ「じゃあ英語は?」と聞かれました。
「英語の方がセルビア語よりは話せます。」とお答えしたら「OK!じゃあ英語で話すね。?予約を取りたいんだ!」との事。
お話を伺うと、少し前から日本に住んでいるセルビアの方とのこと。
「君の店でセルビア料理を食べれると聞いたんだ!チェヴァプチチは作れる?」と言われたので「作れますけど、お口に合うかはわかりません。でもよろしければお作りしますよ!」と答えたところ、「じゃあ4名で行くので宜しくね!」とご予約をいただきました。
セルビアの方にセルビア料理を召し上がっていただくのはとっても嬉しい事。
せっかくなので、色々感想を聞かせていただきたいと思い、当日はリクエストいただいたチェヴァプチチに加えて、サービスでパンとスープとサラダをご用意。
召し上がっていただきながら、あれこれ感想を聞かせていただきました。
そして肝心のチェヴァプチチ。
大きな皿に山盛りでお出ししたところ「うわー!!!僕達これもう一皿必要だよ!(笑)」とのこと。
セルビアの方はジョーク好きな方が多いので、冗談なのかなぁ?と思っていたら「本気だよ!もっと沢山食べたい!」と、嬉しいことにおかわりしてくださいました。
「セルビアと同じ味!でももし出来るならバーベキュースタイルで焼くともっと良いね。そうしたらセルビアと全く同じになるよ。」とのこと。
そうなのです。ネマニャではフライパンで焼いたり、グリルで焼いたりしていますが、本来であれば炭火でジュージュー焼くのが一番理想的なチェヴァプチチ。
それでも「美味しい!」と沢山召し上がっていただき嬉しかったです。
チェヴァプチチを焼くと店内中に良い香りが広がるので、他のお客様からもオーダーいただきあっという間に完売。
ご用意できなかったお客様もいらしたので、今日のおすすめも再度チェヴァプチチをご用意しました。
ビールやジントニック、そしてもちろんラキヤとの相性はバッチリ!
皆様にも是非召し上がっていただきたいです♪
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