2015/06/25
おすすめジン「ORIGIN」
今日は英国から届いた新しいジン「ORIGIN」をご紹介します。
ボタニカルはジュニパーベリー1種しか使用していません。
そしてそのジュニパーベリーを異なる産地で収穫しており、ジュニパーベリーの風味を通してテロワールの違いを感じるという、とっても面白いジンです。
欧州各地のジュニパーベリーの違いを味わえるシリーズですが、ネマニャでは敢えて「クロアチア」「マケドニア」「コソボ」と、旧ユーゴ縛りでご用意してみました。
完全に私の趣味です・・・・・(^▽^;)
正直「そんなに差が出ないのでは・・・・・」と思っていたのですが、これが面白い程に香りも味わいも違っています。
そして各種ボタニカルは別添えの小瓶に濃縮された状態で用意されているという徹底ぶり。
「ADD ME?(私を入れてみる?)」と書かれたラベルに遊び心が溢れています(*´▽`*)
ショットはもちろん、3種を少しずつの飲み比べセットもご用意しておりますので、是非ぜひお試しくださいませ ♪
2015/06/24
トマトいただきました
いつもお世話になっているお客様に美味しいトマトを沢山いただきました。
リコピン&ビタミンで元気をチャージしたいと思います。
A様、温かいお心遣い本当にありがとうございます!
皆様にもお通し等でお裾分けしたいと思います(*´▽`*)
2015/06/19
裏メニュー
最近「小腹が空いたなー。」とおっしゃるお客様のために、簡単なお食事を裏メニューとしてご用意しています。
合言葉は「お腹空いた!何かある?」です(*´▽`*)
写真は【ツナのトマトソース・スパゲティ】。
皆様、本日も素敵な夜をお過ごしくださいませ!
2015/06/17
リキュール【PURE FOLIE】
初の試み。あまりおススメしませんリキュールです(苦笑)
エストニアで購入しましたが、複雑な味過ぎます・・・。
チョコ、ミント、ジンジャー、その他スパイスで風味付けしたストロベリー・リキュール。
フランスのリキュール【PURE FOLIE】。直訳すると「純粋な狂気」。
ロワール渓谷のソーミュールにあるコンビエ社の製品。
創業は1834年、主力商品のトリプルセックは製菓用として非常に有名です。
ピュア・フォリーはストロベリーをインフュージョンしたホワイトブランデーとワインにチョコレート、ジンジャー、ミント、その他スパイスで風味付けしたとの事。
好き嫌いがハッキリ分かれそうな味です。
私は正直・・・・・・だと思っておりますので、この子が最初で最後のボトルになりそうです。
生産者の皆様すみません・・・・・・m(__)m
これをいかに美味しくアレンジできるか、バーテンダーの腕の見せ所ですね。
皆様、店主に「これで何か美味しいの作って!」と、ぜひ無茶ぶりしてくださいませ。
エストニアで購入しましたが、複雑な味過ぎます・・・。
チョコ、ミント、ジンジャー、その他スパイスで風味付けしたストロベリー・リキュール。
フランスのリキュール【PURE FOLIE】。直訳すると「純粋な狂気」。
ロワール渓谷のソーミュールにあるコンビエ社の製品。
創業は1834年、主力商品のトリプルセックは製菓用として非常に有名です。
ピュア・フォリーはストロベリーをインフュージョンしたホワイトブランデーとワインにチョコレート、ジンジャー、ミント、その他スパイスで風味付けしたとの事。
好き嫌いがハッキリ分かれそうな味です。
私は正直・・・・・・だと思っておりますので、この子が最初で最後のボトルになりそうです。
生産者の皆様すみません・・・・・・m(__)m
これをいかに美味しくアレンジできるか、バーテンダーの腕の見せ所ですね。
皆様、店主に「これで何か美味しいの作って!」と、ぜひ無茶ぶりしてくださいませ。
2015/06/13
おすすめジン【NB Gin】
只今ジン強化月間中のカクテルバー・ネマニャ。
スコットランド産の「NB GIN」がおススメです。
今年のワールド・ジン・アワードで「Best London Dry Gin 2015」に輝いたスタンダードは42度。
リミテッド・エディションのネイヴィー・ストレングスは57度です。
今回蒸留所から直接日本に送っていただきました。
蒸留所はエジンバラから電車で約30分、海辺の町ノース・ベーリックにあります。
世界最大規模のカツオドリの繁殖地バスロックや、スコットランドNo.1の名城(私調べですが・・・・)タンタロン城があります。以前訪れて以来、大好きな場所です。
ジュニパー、コリアンダー・シード、アンジェリカ、レモンピール、シナモン、カルダモン、ニオイアヤメ、ギニアショウガです。
僅か8種のボタニカルとは思えないほど香り高く、上品な甘さでスムーズな口当たり。
お試しいただいたお客様曰く「こんなに美味しいジントニックは初めて!」との事でした。
ムシムシする梅雨時にピッタリな爽やかな味わい、是非ぜひお試しくださいませ ♪
2015/06/12
本日のおすすめ
スコットランド産のNBジンでお作りするジントニックがおススメです。
爽やかな味わいをお楽しみいただけます。
小腹が空いた時のおすすめは【黄ニラともやしの焼きそば】です♪
皆様どうぞ楽しい金曜の夜をお過ごしくださいませ!
2015/06/10
2015/06/09
2015/06/08
Lightly Peated Cask Aged Bathtub Gin
本日のお薦めジンは【Lightly Peated Cask Aged Bathtub Gin】です。
Batshit Mental Ideas というシリーズの中の1本。
狂気という名に相応しく、次々に面白いものをリリースされています。
こちらはアードベッグを3か月寝かせたペドロ・ヒメネスの樽で熟成されています。
ちょっとややこしいですね・・・・・。
仄かなピート香が楽しめ、まさにスモーキー・マティーニの味。
是非お試しくださいませ♪
Batshit Mental Ideas というシリーズの中の1本。
狂気という名に相応しく、次々に面白いものをリリースされています。
こちらはアードベッグを3か月寝かせたペドロ・ヒメネスの樽で熟成されています。
ちょっとややこしいですね・・・・・。
仄かなピート香が楽しめ、まさにスモーキー・マティーニの味。
是非お試しくださいませ♪
2015/06/03
おすすめジン【Silent Pool Gin】
本日は英国生まれのジン【Silent Pool Gin】をご紹介致します。
蒸留所はイギリスの南東部サリー州・アルバリーにある湖、サイレントプールに隣接しています。
プロジェクトの開始は2013年。農地だった場所に蒸留所を設立。
リヴァプールのドッグで使用されていたという1970年代の薪炊きボイラーを使用し、電力カット、ローカーボンフットプリントに取り組むエコな蒸留所。
昨年の10月にライセンスを取得するまでは蒸留器に水を入れてテストを繰り返していたそうです。
ライセンス取得後すぐにアップルブランデーで蒸留器を試運転。
その後ジンの生産に取り掛かり、2014年12月にアルバリー・リミテッドという限定のジンを発売。2015年3月にサイレントプールが発売されました。
ジンの生産だけではなく近隣で採れた果物でフルーツブランデーも蒸留したり、隣にあるワイナリーさんのグラッパ造りも請け負っているそうです。
今年の夏には限定のリキュール、秋にはウォッカを発売予定。
既にウイスキーも蒸留したようで、オークやジュニパー、栗や桑の樽でエイジング中との事。
「我々の野望に終わりはない」と謳い、何だかとっても面白い事を次々にやりそうな蒸留所です。
蒸留を請け負うコリン・メイソン氏はバーテンダーの経験もあり、エジンバラのヘリオット・ワット大学で醸造・蒸留学を学んだとの事。
サイレントプールに使用されているボタ二カルは24種類。
ジュニパーベリー、ラベンダー、カモミール、シトラス、カフィアライム、ベルガモット、リンデン、エルダーフラワー、ローカルハニーなど。
ボタニカルは破砕し蒸留前にベースに浸漬したり、高度数のアルコールに浸漬しオイル分や芳香化合物を抽出し蒸留時に添加したり、ボタニカルバスケットも使用し様々な手法で風味付けを行うそうです。
ちなみにこのサインレントプールには邪悪な王から逃れようとし湖で溺死した若い娘の亡霊が出るという伝説があるそうで、ボトルにデザインされた絡み合った植物の中に、馬に乗り若い娘を追う王と逃げる女の子の姿を見ることができます。
ボタニカルに使用されたカフィアライム(コブミカン)の香りが強く印象に残り、またローカルハニーの上品で爽やかな甘さが特徴的な洗練された味わいのジンです。
蒸留所はイギリスの南東部サリー州・アルバリーにある湖、サイレントプールに隣接しています。
プロジェクトの開始は2013年。農地だった場所に蒸留所を設立。
リヴァプールのドッグで使用されていたという1970年代の薪炊きボイラーを使用し、電力カット、ローカーボンフットプリントに取り組むエコな蒸留所。
昨年の10月にライセンスを取得するまでは蒸留器に水を入れてテストを繰り返していたそうです。
ライセンス取得後すぐにアップルブランデーで蒸留器を試運転。
その後ジンの生産に取り掛かり、2014年12月にアルバリー・リミテッドという限定のジンを発売。2015年3月にサイレントプールが発売されました。
ジンの生産だけではなく近隣で採れた果物でフルーツブランデーも蒸留したり、隣にあるワイナリーさんのグラッパ造りも請け負っているそうです。
今年の夏には限定のリキュール、秋にはウォッカを発売予定。
既にウイスキーも蒸留したようで、オークやジュニパー、栗や桑の樽でエイジング中との事。
「我々の野望に終わりはない」と謳い、何だかとっても面白い事を次々にやりそうな蒸留所です。
蒸留を請け負うコリン・メイソン氏はバーテンダーの経験もあり、エジンバラのヘリオット・ワット大学で醸造・蒸留学を学んだとの事。
サイレントプールに使用されているボタ二カルは24種類。
ジュニパーベリー、ラベンダー、カモミール、シトラス、カフィアライム、ベルガモット、リンデン、エルダーフラワー、ローカルハニーなど。
ボタニカルは破砕し蒸留前にベースに浸漬したり、高度数のアルコールに浸漬しオイル分や芳香化合物を抽出し蒸留時に添加したり、ボタニカルバスケットも使用し様々な手法で風味付けを行うそうです。
ちなみにこのサインレントプールには邪悪な王から逃れようとし湖で溺死した若い娘の亡霊が出るという伝説があるそうで、ボトルにデザインされた絡み合った植物の中に、馬に乗り若い娘を追う王と逃げる女の子の姿を見ることができます。
ボタニカルに使用されたカフィアライム(コブミカン)の香りが強く印象に残り、またローカルハニーの上品で爽やかな甘さが特徴的な洗練された味わいのジンです。