2018/05/25
氣水カフェ・シェケラート
本日はおすすめモクテル(ノンアルコール・カクテル)を紹介致します。
カクテルバー・ネマニャで最近人気上昇中のモクテル【氣水カフェ・シェケラート】。
好みの植物の氣水とコールド・エスプレッソ・コーヒー、黒蜜をシェークしたカクテル。
氣水は80種類程からお選び頂けます。
ネマニャのおすすめの組み合わせは、ノンアルコール氣水ジン又はラベンダー氣水のカフェ・シェケラートです!
是非、氣水カフェ・シェケラートをお試し下さいませ
2018/05/21
5月22日(火)の予告
サルマ(発酵キャベツのロールキャベツ)、プニェネ・パプリケ(パプリカの肉詰め)、リブリャ・チョルバ(魚のスープ)、ポガチャ(パン)をご用意します。
夕食がてらに是非ぜひお待ちしております♪
セルビア料理単体での取材は初めてなので頑張ります!
2018/05/19
店名のこと、ネマニャさんのこと、演奏会のこと
当店の店名「カクテルバー・ネマニャ Cocktail Bar Nemanja」。
なかなか馴染みが無い名称のため、開店以来「変わった名前ですね。」「何と読むのですか?」「何語ですか?」と言われ続け、認知いただくのに5年はかかりました。
(この秋で開店5周年ですが、ようやく最近少し認知いただいてきた気がしています)
領収書をお願いすると「ネマニェ」とか「ネマンジャ」とか「ネマーニヤ」など様々なバージョンで書いてくださいます(涙)
ちなみに毎年いただく年賀状の宛名も様々なヴァリエーションで届きます(涙)
そもそもバーですとオーナーの名前を使用し「バー北條」などと名づけることが多いですよね。
もしくはカクテル名でしたり、英語やフランス語、イタリア語などのカッコいい名前など。
ちなみに店主は「独立したら【クレイジーキャット】ってつけようかな。」と若い頃からよく言っておりました。
私が「それはダサい!その名前はダメだ!」と猛反対しました。
(もしその名称でお店をやっていらっしゃる方がいましたら大変申し訳ございません・・・。)
それを「何故【ネマニャ】という不思議な店名にしたの?」と開店時多くのお客様が思われたと思います。
何度も言いますが、この名前はセルビア出身のヴァイオリニスト「ネマニャ・ラドゥロヴィチ(Nemanja Radulović)」さんに由来しております。
こちらの方です。
開店時ご本人の承諾をいただき、「このお店をネマニャさんに捧げます!」という想いを込めてつけさせていただきました。
店主はともかく、私の仕事をする上でのモチベーションは100%いや150%くらいネマニャさんだからです!
もっと細かい事情を言うと、開業資金を店主と私で半分ずつ用意したのですが、その際に「お金を出す代わりに名前は【ネマニャ】にしてください!」と店主に頼んだからです。
ちょっとしたネーミングライツというやつですね・・・(;・∀・)
開店当初、店主が以前からお世話になっているお客様方には「北條さん、どうしてこんな変わった名前にしたの?」と言われました。
「家内が好きな演奏家の名前です。」と店主がお答えすると「えっ?奥さんが好きな演奏家の名前?そんなの名前にしちゃったの?奥さんってミーハーなんですね。」とよく言われました→地味に傷つきます・・・。
こんな感じで当店では「奥さんが好きな演奏家の名前」と言われる事が多い「ネマニャ」。
ここで一つ言わせてください。
お客様方の前では「自分も演奏会には一緒に行きますけど、家内ほど大ファンって訳じゃないですよ~。」なんて感じで言っている店主ですが、実際ネマニャさんに会うと毎回私よりテンションが上がっています(笑)
何だったら私を差し置いて、先に自分だけ喋りに行きます。
「なんだかんだ言ってもさ、ネマニャってやっぱりオーラあるよね~。」なんてはしゃいでいます。
こんな感じです。めちゃくちゃ嬉しそうな店主・・・・。
ここで再度ネマニャさん。
大体このお写真をお客様方にお見せすると「イケメンですね!」と言われます。
そして「これだけイケメンなら奥さんが海外まで追っかけする気持ちもわかりますね。」と言われます。→再度地味に傷つきます。
ちなみに私がお店で言われて一番嫌な言葉は「奥さんは追っかけ」という言葉です。
「追っかけ」と言われる度に「たかだか海外に聴きに行くのを追っかけと言うな!」と心の中で毎回毒づいております。
私にとってはフランスやドイツにネマニャさんの演奏を聴きに行くのは、「ちょっとその辺まで行ってきまーす(大阪くらい)」という感覚です。
それくらい価値がある素晴らしい演奏家なので!
勿論そのために日々必死に働いております。
営業日はもちろん、休日も返上で店の事務仕事など地味な仕事を頑張っております。
そしてその我儘を毎回許してくれる店主と、「久美子さん、いってらっしゃい!北條さんのことは任せて!」と毎回快く送り出してくださるお客様方には感謝でいっぱいです。
皆様いつもありがとうございます!
あと誤解がないように言いたいのは、私にとってネマニャさんのお顔は全く重要ではありません。
ネマニャさんがこの先すごく太ったとしても、髭でもじゃもじゃだったとしても、年をとってもお爺ちゃんになっても、万が一禿げちゃってつるつるになったとしても。
私はネマニャさんの音楽性と人間性が心から好きなので、この先ネマニャさんの外見がどれほど変わってもずっと変わらず好きだと断言できます!
話がそれましたが、そんなネマニャさんの演奏。
ご本人の生き様をそのまま音に反映されたようなとても素晴らしい演奏です。
喜び、嬉しさ、切なさ、哀しさ、愛おしさ。
人間が持つ感情の全てを一音一音に込めたような、魂の全てを音楽に捧げたような、心に訴えかけてくるような大変素晴らしい演奏で、毎回感動します。
言葉にするのは非常に難しく、ただ「聴けばわかります!」としか言えません。
ステージ上では神がかった演奏で、凄まじいオーラを振りまき、ヨーロッパでは「悪魔のヴァイオリン」と呼ばれ、まさに「カリスマ」という言葉がぴったりな方ですが、実際お会いするご本人は子供がそのまま大人になったような非常に純粋で穏やかでお優しい方です。
毎回お会いしてお話すると「こんなに心の綺麗な方がこの世にいるんだ!」と自分が恥ずかしくなります。
ご家族を大切にされ、周囲の方々を大切にされ、ただ真っ直ぐに音楽に没頭し、日々を人生を美しく生きようとしている方。
「こんな人がこの世にいるんだ・・・。」と毎回感動します。
現代の奇跡、ファンタジーの世界の住人みたいな方と私は思っております。
でも決して現実離れしている訳ではなく、世界的な演奏家というお立場にもかかわらず非常に人間らしく生きている方です。
そのオンオフがまた魅力なのかもしれません。
こんな感じで、ネマニャさんと出逢って以来この10年。
しつこいくらい毎日店主に上記のような話をし続けてきたので、最近は「あのね~、ネマニャがね・・・・」と言うと、「もうお腹いっぱい!その話聞き飽きた!」と相手をしてくれません(涙)
それなので営業中に私の相手をしてくださる心優しいお客様方に、ネマニャ愛100%で語らせていただいております。→ネマニャのお客様方は皆様お優しいので笑顔で「うん、うん。」って聞いてくださるのでついつい甘えてしまいます。
そんなネマニャさん。
前置きがとっても長くなりましたが、本題はここからです!
10月に来日します!東京、千葉、群馬で演奏会があります!
東京公演は10月4日(木)19時 浜離宮朝日ホールにて。
会場の朝日ホール・チケットセンターさんに残っているのも僅か数枚とのこと。
ヨーロッパでは既に知名度が高く大人気、大きなホールも完売続出のネマニャさん。
日本でも知名度、人気共にうなぎ上りな状況です。
そんなネマニャさんの演奏会チケット。
所属事務所様のご厚意でカクテルバー・ネマニャ分としてまとまった枚数をお手配いただきました。(Eアーツカンパニー様、ありがとうございます!)
既にお客様方にご予約いただき、想像以上の反響に嬉しい悲鳴。
チケットが足りなくなりそうでしたので、更に追加でご用意しました。
私は元々クラシック音楽やオペラ、バレエなど好きで、様々な方の演奏会や舞台に足を運んでいたのですが、ネマニャさんと出逢って以来、「もう一生この音だけ聴いていたい!」と思い、他の方々の演奏会に足を運ばなくなりました。
それくらい素晴らしい演奏家です。本当に魅力的な方です。
「クラシックって退屈だろうな」とか「自分には縁がない」とか「敷居が高そう」とか「眠くなりそうだな」とか。
きっとそのように思われて、クラシックを遠ざけている方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にこそ是非お聴きいただきたいのがネマニャさんの演奏。
これまでの「クラシック音楽」に対する固定観念をガラッと覆されること間違いなしの、本当に素晴らしくて素敵で楽しくて幸せになれる演奏体験をお約束します!
それくらい絶対的な自信がありますので、もしこのブログをお読みいただいて「そんなに言うなら一度聴きに行ってみようかな???」と思われましたら、是非ぜひカクテルバー・ネマニャまでご連絡くださいませ。
なお、「平日は仕事で無理!」な方は10月7日(日)14時から千葉・浦安にて演奏会があります。こちらもチケット発売時(6月)にお手配しますので、ご興味を持っていただけた方は是非ご連絡くださいませ。
どうぞよろしくお願い致します。
長文になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました♪
Cocktail Bar Nemanja 北條久美子
2018/05/16
フェルディナンズ・ザール・ドライジンの生産者を迎えたセミナー&パーティーにご参加ありがとうございました!
2018年5月14日は、フェルディナンズ・ザール・ドライジンのマスター・ディスティラーであるアンドレアスさんとブランド開発者であるキャプレット&モンターニュ社のデニス社長をお迎えしたセミナー&パーティーをカクテルバー・ネマニャで開催いたしました!
それでもご参加された方々に色々と嬉しいお言葉をかけていただき、とても嬉しくありがたかったです。
そして何よりデニスさんとアンドレアスさんが日本のバーテンダーの皆様やフェルディナンズ愛好家の皆様との交流を本当に楽しんでいらした事に嬉しさと喜びが込み上げてきました。
そして何よりデニスさんとアンドレアスさんが日本のバーテンダーの皆様やフェルディナンズ愛好家の皆様との交流を本当に楽しんでいらした事に嬉しさと喜びが込み上げてきました。
お忙しい中お時間を作っていただいた皆様には心から感謝しております。
そして準備段階から細かくサポートしていただいた株式会社田地商店様、株式会社信濃屋食品様、大変お世話になりました木内様及び斎藤様、また来日時のお忙しいスケジュールの間にお時間を取っていただきましたアンドレアスさんとデニスさん、皆様に心より感謝いたしております。
今回夢のようなひと時を本当にありがとうございました!
今回夢のようなひと時を本当にありがとうございました!
カクテルバー・ネマニャは今後もフェルディナンズ・ブランドの素晴らしさや、ザール地方の美しい風景、ブランドに関わるすべての方々の愛情や熱意など、製品のバックボーンに隠された素敵なストーリーをお一人でも多くの方に微力ながらもお伝えしていければと思っております!
2018/05/10
ドイツからのスペシャルゲスト
ドイツのクラフトジン【ジークフリート・ラインラント・ドライジン】の創業者であるラファエルさんとゲラルドさんがドイツから来日中。
昨夜横浜に遊びに来てくださいました。
とても陽気で親日家で楽しいお二人にディナー中は大爆笑。
ネマニャに居合わせたお客様方とも気軽に接していただき皆様大喜びされていました。
ボトリングされたばかりの貴重なスペシャルボトル(まだ秘密とのこと!)とボン名物のハリボーのお土産までいただき大感激!
久々の再会、本当に嬉しかったです!
日本での滞在、楽しんでくださいませ。
セッティングいただいたGlobal Gin Galleryの高山様、本当にありがとうございました!
Thank you Gerald san and Raphael san( co-founders of Siegfried - Rheinland Dry Gin) for coming to Yokohama and wonderful gifts !!!
We had huge fun with you last night.
I hope you have a great time with a lot of "Siggi" lovers at the Tokyo BarShow.
See you next time in Bonn!